プロフィール
児島慎一 Shinichi Kojima
1969年東京都生まれ。1993年明治大学商学部商学科卒業。大手通信グループ企業やベンチャー企業などで、人材育成、営業、マーケティングなど様々な職種に関わる。
2006年に株式会社オープンマインドを設立。経営者の出版コンサルティング及び著者ブランディングに多く携わる。
プロデュースに関わった主な本として、
『戦わない経営』、
『社長の仕事』、
『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』、
『誕生日占い』、
『タニタとつくる美人の習慣』、
『起業の技術』
などがあり、多くはベストセラーとなる。
今まで多くの経営者などの出版戦略に多く関わり、企画・プロデュースに関った書籍の累計は150万部を超える。
現在、リアリティ・エンジニアリング研究会にも関わり、企業の組織コンサルティング・社員研修、経営者オリエンテーションなどに携わっている。
プライベートでは、サッカー、温泉巡り、神社仏閣巡りをこよなく愛する。
好きな言葉「無為自然」「梵我一如」
児島慎一からのメッセージ
高校生の時に、3年間サッカー部に所属してGK(ゴールキーパー)をしていました。
私が1年生のときに、指導して頂いたのは2つ上の先輩で、小学校の時に全国少年サッカー大会で優勝したチームのGKを務められていた方でした。
その先輩からは、サッカーだけではなく人生で大切なことをたくさん教わった気がします。
一見すると、GKというと派手なセービングやきわどいシュートを抑えるようなGKがかっこいいようなイメージがありました。しかし先輩から最初に言われたのが、こんな一言でした。
この考え方により、自分自身の在り方や生き方のベースはかなり影響を受けたと思います。派手さはないけれど、確実に結果を出していく人間になろう。そのために、必要なのは状況を的確に判断する自分自身の在り方と、立ち位置がすごく大事なんだ。目立たないけれど、信頼される仕事をしよう。今の生き方の原点は、そんな気付きから生まれました。
自分自身は、出版や組織のプロデュースなどでも、経営者の鏡になったり目立たない立ち位置で仕事もすることが多いですが、自分自身の役割を認識し、立ち位置を意識して、本当の意味で何が全体の中で大切なのか?をしっかり感じとり見極めながら、常にクライアントの方と寄り添いながら、一緒に楽しい仕事をさせて頂ければと思っています。
活かされている生命(いのち)に感謝。
株式会社オープンマインド 代表取締役